ある日のメール・・・再び!
〇〇様
△△です。
長文で失礼します。
スマホで読む方ゴメンナサイ。
>>私にとって、多田武彦作品は、山登りに例えるならば「正しく男声合唱の登山口でした。」
それでよいのだと思います。でも,〇〇さんが言うと,重みが違います。〇〇〇〇さんだけに???
シュッツ・・・良いじゃないですか!
渋くて,新しくて,スゴイ!
ある意味「原点」です。
汲んでも,汲んでも,尽きない世界です。
・・・・
しかし,私(金山)的には, 「その次」が欲しいのです。
具体的に掴めないのならば,せめて「香り」だけでも・・・。
・・・・
私にとっては,その一つの答え(香り)が,
「夕焼けの歌」
でした(そのつもりでした)。
・・・・
その「香り」が,すこしでも届いたら,私は幸せです。
・・・
話は変わりますが,明治になり,西洋音楽が日本に入ってきて,日本人は(日本人なりに)それを消化し,自分のものにしてきました。
その過程で,日本人は,権威とか大家(たいか)が(大)好きですので,すぐに,そんな雰囲気が生まれました。
私は,個人的には,これを
おフランス感(おそ松くんの「イヤミ」の世界です)
と呼んでいます。まぁ,それは置いといて。
で,「このままじゃ,いけない」として,声楽の世界では「二期会」が生まれました。
(個人的には,もう「三期会」が必要なんじゃないか?と思っていますが・・・・)
・・・
私は,合唱の世界にも,この流れが必要なのじゃないか?と思っています。個人的に。
・・・・
憧れを「高く」持ちましょう。
言葉はつきませんが,このくらいにしときます。
長文,失礼しました。
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