ロバート・ショー(Robert Shaw)ネタのページです。

まず、最初はなんといってもこれ!

最初、京都の中古レコード店で見つけて、CDが出るのを首を長くして待っていました。

柔かい声と自然なハーモニー。

もう、脱帽です。

最後の曲で、トップテナーが2か所ハイCを出すところがあるのですが、1か所はチョット失敗しているなあ。

これだけ歌える男声合唱団を私は知りません。上手いんです。でも、自然なんです。そこがスゴイんです。

シューベルトの男声合唱曲集です。

シューベルトの男声合唱の有名どころ、

伴奏がギターのものもあり、軽妙でGoooood!

特に

羊飼いの乙女D.513

がお気に入りなんです。


特に、合唱のCDとなると、少人数の声楽のプロまがいの人たちが演奏しているのがありますが、それはとっつきにくいし。かといって、オルファイ・ドレンガーのものは、妙に素人の自己満足っぽいし。

このCDを聴くと、素直に「いい曲だなあ。歌いたいなあ」と思えます。

次はフォスターです。

フォスターは、アメリカの作曲家だったためでしょうか、ロバート・ショーの面目躍如です。

編曲も素晴らしい。

編曲は(他のCDもそうですが)、ロバート・ショーとアリス・パーカーの合作が多いのですが、これがまた良い!。

良い!。

奇をてらわず、自然で。

ちなみに、日本国内ですっごくよく似た編曲を出している人がいますが、オリジナルはこちらです。

Deep Liver

このレコードを梅田の中古LP店で見つけたときは、小躍りしました。

でも、今はYouTubeにあるじゃん。


実はレコードはキチンと聞いていません。

今回初めて通して聴きましたが、いいじゃん、これ。


(2016年8月7日付記)

全曲改めて聴きました。雰囲気はわかるけど、酷い音です。次はレーザーターンテーブルを使って欲しいなあ。持ってるけど。エッ?次は私?