至福の時?
今日、実家に帰ったら、HMVからCDが届いていました。
そう、キャスリーン・フェリアー。
私、この人、好きなんです。大好き。
アルトの人なんです。
何故って?
歌が、すっごく自然なんですね。
この人が歌う、古いイギリス民謡のCDがあるんですが、絶品です。一度お試しあれ。
いわゆる、「声楽声楽していない」
時々日本のテレビでも、歌番組に声楽家が出演して、文部省唱歌なんかを歌うことがありますが、なーんか違和感を覚えませんか?
そう、それが、「声楽声楽している」感じ。
「私は、声楽を学びましたのよ・・・」っていう感じ。
「ね。歌謡曲の歌手と違うでしょ?良く声が出てるでしょ(声デカイでしょ?)」っていう感じ。
その歌声を聞いて、「変な日本語」って思います。
フェリアーにはそれがない。
なーんて言うんでしょうか・・・。
そう、「お母さんの歌」、その感じ。
・・・
だからでしょうか。
一緒に聴きたいものです。
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