それはチョットなあ
お仕着せを着て、でも、着せられていることに気づかない、ってこと、ありますね。
自分の価値観だ、っと一生懸命に思っても、実は、他人の受け売りだった、とかね。
だからといって、公序良俗を無視しても良いって言っているわけではないんですよ。
そんな方は、無人島にでも行けば良い。
だから、好きなことが共通な仲間が集まって、何かヤル、っていうのは、すごく素敵なことだと思うんです。
でも、程度があるなあ。
・・・
古き良き時代のアメリカの話、だと思ってください。
散髪屋(バーバーショップ)では、お客さんを楽しませるために、理容師さんが4~5人で、グループで自慢ののどを聞かせていました。
これが、バーバーショップっていう合唱(男声合唱)のジャンルです。
だから、メロディーは平易で、ハーモニーは簡単だけど、チョット複雑。リズムも簡単だけど複雑。
阿吽の呼吸。目と目でコンタクト。ノリが良い。
指揮者はいらない。メンバー同志で、音楽(楽しみ、サービス)を作り上げていく。
だから、バーバーショップって、少人数で歌うものなんです。
何10人、ましてや、何100人でヤル音楽では、ないんです。
良さがカスミます。
ミソも腐ります。
私は、そう思います。
でも、そうは思わない人がいます。
いろいろな背景がある、とは思いますが、理解できません。
・・・
どこか、違うなあ。
どこだろう。
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