これは,めっけものです。
みなさん、チェルニー弾きましたね。
弾きましたね!
私は弾きました。
100番,110番,30番・・・
でもね,それはこの作曲家の片鱗でしか,なかったのです。
変な表現ですが,
落ち着いて聴ける(どこか懐かしい)クラシックです。
そう,素朴と言っても良い。
刺激を求めるには不向きですが,真摯に向き合って,奇をてらわず,という感じの音楽です。
何処かで聴いたような・・・感じもしますが,そう,懐かしさ満載ですが,寄せ集めでは決してない。
・・・
ツェルニーも,また,凄い作曲家であった,という証拠です。
ヨーロッパ音楽史は奥が深い・・・・
この時代の作曲家(音楽家)は,ある意味激動の時代を生きていたのでしょうが,そのなかでも,しっかりと自分の音楽を築いていた音楽家は,たくさんいたのでしょう。
彼もその一人。
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