拍の中で言い切る
外国語の歌を合唱するとき、「語尾(の子音)を、拍の最後に歌うか、次の拍の頭に歌うか」悩むときがあります。
それに、人間って、緊張すると、アクセントとともに行動してしまうもんです。
だから、語尾が次の拍の頭に来たりします。で、アクセントしちゃう。
それって、良くない、基本的に。
それが絶対に無い!とは言い切れませんが、語尾の基本は拍の中。拍の最後。言葉を拍の中で言い切らなくては。
次の拍(の頭)は、次の言葉の母音を歌わなきゃ。
でないと、どんどん遅くなる、もたつく、粘つく、音楽にならない。
考え違いしている人が多い、多すぎる。
そんな歌い方では、絶対にリエゾンが歌えない。
リエゾンが歌えないと、言葉が、思いが強調できない。
だから、心が伝わらない。
・・・
一人だと良いんだけどね。何とかなる、というレベルだけどね。
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